我が家の場合の成功例です。
そんな大げさなことではないのですが、失敗談ばかりではさみしいので、こうして良かった♪と思った点をあげていきますね。
プチ満足と喜びをかみしめています(笑)
今回は「和室の建具」についてです。
入口の建具と押入れの建具を、洋室用のもので統一。
入口の建具 →洋室用の引き戸
押入れの建具→クローゼット用の扉
目的は、家全体の統一感と、押入の開口部を広くとること。
和室は欲しいけど、襖(ふすま)はちょっと…
入口の建具→洋室用の引き戸
一般的には、ふすまや唐紙が使われることが多いかと思いますが、私としては、あまりふすまがピンとこず、でした。
- 将来的な張替えや、メンテナンスが気になる(しみや汚れなど)
- あまり和室感は出したくない(強調させたくない)
玄関の横に和室(独立タイプ)を配置したので、ホールの空間の中で、和室の入口だけが「和」だと、違和感を感じる。
おそらくリビング隣接タイプの和室にしても、同じようにしたと思います。 - 音漏れが気になる
押入れの建具→クローゼット用の扉
- よく見かける、ふすまの引き違い戸だと、開口幅が半分(片方の面)だけ
例えば布団などが出し入れしずらい。
クローゼット式にしたことで、開口部が広く取れました、とても便利です。 - いかにも押入っぽいのがちょっと好みに合わない
- 押入の中は普通に枕棚、中段、下段の3段
クローゼット用の扉にしたことで、床面がフローリングになり、お手入れもしやすい。
ハンガーパイプを枕棚の下に取りつけ、洋服なども掛けられるようにしました。
もう少し工夫しても良かったかも、って思いますが。
家全体の統一感
全体的には、違和感なく、良い感じにまとまりました♪
- 和室というよりも、和洋室感覚にしたい
- 壁紙はオレンジがかった色
以前、温泉宿で見たことがあり、かわいいなと思っていました - さすがに、畳にカーテンは合わないので、そこは障子です
- 床の間も作ったのですが、ここに関してはちょっと微妙な仕上がり
まとめ
どのような、和室がお好みですか。
和の空間が、少しあるだけでも、心和みます。
- 純和風
- モダン
- シンプル
和室とひと口に言っても、バリエーションは豊富。
- 床の間や、収納の形
- 壁紙(壁・天井)の色
- 畳の種類
- 照明など
アイデア次第で、工夫ができそうですね。
どうぞ、使いやすく、快適な住まいとなりますように。
以上、「我が家の成功例:和室の建具を洋式にしたこと」でした。
ちなみに、和室前の外に坪庭を作る予定でしたが、今のところ砂利敷きのみ(笑)
お金もかかりますし、スペースの問題、など色々です。
やはり、やるなら最初にやってしまえば良かった?でもそこをよく通るので、通るのには、邪魔だったりして、住んでみてわかることも。
なかなか思い描いたようには、いかないものです。そのうち♪