家を建てるとき、建てた後、数年後、さらに十数年後、ライフスタイルって変わるもの。
もちろん夢いっぱいで、おうちを建てるわけです。
そのおうちで、家族がそれぞれ、成長し、幸せな毎日を過ごす。
それって、本当に幸せで、ありがたいこと。
でも自身の状況はもとより、子供の成長、両親のこと。生活っていろいろ。それぞれのご家庭により、状況もさまざま。
不安材料をわざわざ増やすこともないですし、家族全員が、いつまでも元気でピンピンしているのが理想。とはいえ最低限でも、安心の材料も作っておきたいものです。
可変や対応しやすいおうちづくり
変化するライフスタイルに、柔軟性を高めておけることって、どんなことがあるのかな。
例として:一般的な3世代
- 使いやすい間取り
- 間仕切りなどの工夫
- 生活動線
- 子供の成長に合わせた部屋
- 両親との同居、その先の介護のことも考え、介護しやすい間取り
- 自身と子供との将来的な居住スタイル
- 可変対応のききやすい間取り(リフォームができれば早いのかもしれませんが)
- 年齢を重ね、家事の負担が増えたときもふまえた動線
- デザイン先行になりすぎず、バリアフリーも考える
- 全体的なバリアフリー
玄関スロープ
段差をなるべく作らないなど
きっと、まだまだ、たくさんありますね。
おうちを考える時に検討したいこと(保険など)
家を建てるときは、資金計画や、保険なども考える機会に。
家計を考える良い機会、できる範囲のリスクの備えも重要となります。
各社、資料請求やネット検索などで、比較すること、おすすめです
- 火災保険や地震保険は必須
どこまでカバーしてくれる保険なのか確認
災害の種類、家財はどうするか - その他生命保険の加入や見直し
生保は年齢が上がると、金額も高額になっていく
ケガや病気をしちゃうと、通常の保険に入りづらくなったり、引き受け緩和型などは、金額も上がってしまう
高齢でも(ある程度の年齢から入れる)共済など、割安でケガなどに備えたものなどもあり - 車の保険
運転する人の年齢や、限定範囲 - 個人賠償責任保険(他人にケガをさせてしまったり、ものを壊してしまったなど)
他の保険に特約で付帯したり、共済など付帯されているものなどもあり
いつまでも元気でおうちを楽しもう
ずっと元気でおうちを楽しめる人生って、幸せ。
工夫に工夫を重ね、より快適な住まいづくりを。
そして、長~く大事に愛される住まいを。
本日は、安心材料を増やす意味での一面を少し考えてみました。
個々には、もう少し掘り下げて調べてみたいと思います。
家そのものはもちろん、そこで暮らす家族、さまざまに変化するライフスタイルにも柔軟に対応できると安心です。
以上、「変化するライフスタイルに柔軟に対応できる家づくり」でした。
本日の(笑):
「いつまでも」という文字を打ったら「いつまでもあると思うな親と金」という候補が出てきました(笑)ことわざですね。