我が家の失敗談です。恥ずかしながら、ご参考になればと思います。
今回は「階段下収納」についてです。
実は、かなり、使いづらくなってしまったのです。
ずっと考えていましたが、先日、断捨離的お掃除をしたので、あらためて記事にまとめたいと思います。
階段下に関しては、こちらの記事にもまとめています。
→間取りを考える:階段下収納
→断捨離的お掃除:階段下収納
最初のアイデア(イメージ)
結果的には、うまくはまらず採用できなかったのが、こんな感じのアイデアです。
- 2方向(2方面)から使えるようにしたい
- 高い所をリビング・ダイニング側にして収納棚にしたい
最終的な形
最終的な階段下収納は、このようになりました。
- 1方向からのみ
- 奥行がありすぎて不便
- 入口付近は高く、途中から低くなっていきます(注意しないと頭をぶつけます)
失敗した理由など
今さら、後悔しても、どうにもなりませんが、理由をあげてみます。
- 最大の理由は、階段の作りや形状の種類など、しっかりと調べなかったこと。もっと専門知識を教えてもらったり、実例集などを参考に、情報収集するべきだった。
- 階段の形状などは、きっともっとバリエーションがあったのでしょう。
- 間取り計画に時間が足りなかったのも事実、仕方のないこと。でもあきらめずに、もう少し頑張れば良かったかな。
- 収納全体の計画をもっと練るべきだった。
現状と今後の使い方
今後は、3ブロックに分けて考え、不便と思う気持ちを、解消していこうと思います。
- ブルーゾーン(高さ:十分、一番使いやすい)
ハンガーパイプを付けコートや上着類をかけています(便利ですが、奥のものを取るときは、かきわけていかないとならないのが、不便、しかも後ずさり)
それでもハンガーパイプは付けてもらって正解でした! - レッドゾーン(高さ:斜めになっています、使用頻度中~低め)
- グレーゾーン(高さ:しゃがんで使う高さ、使用頻度が低い季節もの家電など)
今後もう少し工夫したい場所です。
まとめ:失敗しないために
おそらく、すべて完璧はないでしょう。
でも、納得、ほぼ満足に近づけることは、可能だと思います。
- 間取り計画のスタート時点から、階段も合わせてプランニング
- 階段の形状などの、種類を知る、教えてもらう
- 収納力アップには、奥行よりも、幅(間口)を活かす方が良いかも
全体的に見渡しやすい - 実例集などの情報収集
- 実際のものを見てみる(完成現場見学会や住宅展示場に行く)
- 気になる、理想に近いものがあれば、図面上でのスペースも確認しておく
- 柱がきたり、図面にはまらない場合もあるので、プロにしっかりと確認してもらいましょう
階段だって、こだわろう♪
どうぞ、使いやすく、快適な住まいとなりますように。
以上、「我が家の失敗談:階段下収納」でした。
本日のキモチ:
今思うと、懐かしく、思います。しんどかったり、泣きそうになったり。
たとえ、失敗したなって思ったとしても。
家を建てる→家を大事にする→愛情がわいてきます
そういえば、間取り計画していく中で、「あれ?階段がない?」なんてこともありました。
それ位、場所をとり(じゃまだわ、とも思った気がします)難しい部分なのでしょう。
でもないと2階に行けませんね(笑)