家中を、ムリせずラクに、きれいに保ちたい!
「年末大掃除」(ねんまつおおそうじ)あらため「年間大掃除」(ねんかんおおそうじ)にシフトチェンジしつつ、「断捨離的」考え方をまず頭におく「断捨離的お掃除」にとりくんでいる私(我が家)です。
そこで、本日おすすめしたいことは、「秋からはじめる大掃除」、特に「外回り」についてです。
もくじ
理由は?メリット・デメリットも
秋から大掃除って気が早い?いやいやそうでもないと思うのです。
冬場は寒い
- 外回りのお掃除はお天気がからむ
- 秋(10~11月位)暑すぎず、寒すぎず、心地良い日が多い
- まだ水作業が苦にならない
- 急に冷え込んでくる場合もある
- 大掃除予定日=お天気(晴れ)とは限らない、年末に向かって風が強くなる傾向もある
- とにかく、単純に寒いし、冷たい水で手がかじかむ、
- 年末の数日では、間に合わない、終わらない(我が家の場合)
- 年末の負担を最小限にする、これが最大のメリット
我が家の場合:
秋から(10月当たりから)順々に外回りのお掃除をはじめています。
例えば、雨戸や窓から、窓はまず外側だけを優先的に済ませます。内側は少々寒くなっても、おうちの中なので、お湯も使いやすいです。
デメリット
- 早く済ませるのは良いが、年末までにまた汚れる
- 年末感が薄れる
など、デメリットもあることは、ありますね。
年末大掃除をどこまで年末にこだわる?
本来の年末大掃除の意味
年末の大掃除は、古くから12月13日に行う「すす払い」が由来であり、現代に習慣化されたようです。ここではあまり深く追求はしませんが、少しだけふれてみます。
- 12月13日は縁起の良い日
「すす払いの日」新年にやってくる歳神様をお迎えするために神棚などをキレイにする日(宗教的的行事)
「正月事始めの日」お正月を迎える準備を始める日でもありました - 現代では12月13日に必ず行うのは難しい面もあります、そこで冬休みに入って年末に大掃除をすることが定着し、習慣化された
- こういった意味では、神棚などだけは12月13日にお掃除する、年末の大掃除は12月13日から、という方もいらっしゃるかもしれません。
いつまでに済ませるのが良い?
12月13日から、という風習に関連して、どうやら大掃除をしてはいけない日があるようです。
縁起を担ぐ意味でも少し興味がわいてきました(笑)
- 大掃除は12月28日までに終わらせる(お正月飾りは28日に)
- 12月29日~1月1日は大掃除はさけた方が良い
12/29は「9」が「苦」につながる縁起が悪い
12/31は正月の前日、バタバタ
1/1は新年早々、大掃除をしていては、せっかくきてくれた歳神様(福)を追い払ってしまうようなもの
どこまで年末にこだわる?
現代はご家庭によって、お仕事によって、状況はさまざま。どこまで年末にこだわるべきか、こだわらないか。年末に向けて早めの大掃除を計画してみてはいかがでしょうか。
- そこまで年末にこだわる必要はないのでは?
1年に1度なら、いつやったところで、汚れるのは同じ - 年末まとめてやるのって大変ではないですか?
- スケジュールも立てて効率的に
- 年末の負担を最小限にする為にも
新年を新たな気持ちで向かえよう♪
「秋からはじめる大掃除」をおすすめはするものの、新年を新たな気持ちで向かえる意味では「年末の大掃除」はしたいものです。
我が家の場合の例:年末に集中させる部分
- キッチンの換気扇
- 照明など
- お風呂の大掃除
- 玄関だけは、再度軽く拭く
など、年末の負担を減らしつつ、年末感は保ち、すっきりした気持ちで新年を迎えるようにしています。
まとめ
「秋からはじめる大掃除」
本日は特に「外回りは秋からはじめるのがおすすめ♪」ということでした。
「年末の負担を最小限にする」これが最大のメリット
いよいよ11月、涼しい、肌寒い、本格的な冬がはじまりますね。ついこの間まで、猛暑だったような気がしますけど。
紅葉シーズン、クリスマス、年末年始がみえてきました。
旅行やお出掛けもしたいし、クリスマスの準備なども、盛りだくさんですが、できるところから少しづつ、早め早めがおすすめです♪
どうぞ快適ライフをお過ごしください。