入門編

断捨離的生活はじめました

「ものが多すぎるのかな?」
いつのまにか、片づけが嫌いになってしまった。1年中掃除に追われている感。毎回、毎年、整理はするものの、あまり使ってないものをきれいに拭き、またしまうだけの作業。いい加減うんざり。
家を新築して、快適な暮らしをと、ずっとものを買い求め続けてきました。ふと思ったのが「ものが多すぎるのかな?」ということ。
この記事は、私が「断捨離的生活」をはじめるきっかけをまとめました。さらっとお読みください。

新築~5年目の現在

まずは、新築~今の状況をお話しします。

最初の1年:入居前にALLお掃除をしてから引越したので、キレイな状態が続き、とりあえず掃除の不安はなかったです。ただ、収納計画に大失敗か、どこに何をおさめて良いのか迷子、家具もなかなか揃わず、段ボールに囲まれた生活は半年~1年かかったかも。

2年目:なんとか順調に家事やお掃除はまわっていた。

3年目:徐々に崩れ始める

4年目:完全にお掃除サイクルがうまくまわらず、1年中すっきりしない状況。

5年目:4年目からそのまま。今年(2018)に突入して、いまだに整理していない、引っ越し屋さんの段ボール箱が1個。箱がかわいいので、「そのうちやればいいや」で早4年。家の中を移動しています(笑)

心機一転!いわゆる「収納」にもう一度チャレンジ。今年に入り、キッチンカウンター下にずっと悩んでいた収納家具を買い、LDKのお片付けをはじめました。さっそうとはじめ、かたっぱしから終わらせるつもりでした。しかし、これが思いのほかはかどらず、どうもしっくりこなかったんです。
一旦全部出したものが食卓テーブルの上までを占領。モチベーションが続かず、放置状態。あ~もうムリかな?そんなに気にしなければと、開けたふたを閉じたい。こわれた感(笑)
でも、これをそのまま戻したら本当にアウト!だと思い、できる時に少しずつ、いらない書類などを捨てる作業を進めていました。

「断捨離的」生活はじめました

使うときはさっと取り出せ、もとの位置に戻す。適材適所にものをおさめたい。基本はなるべくしまっておきたい。毎年そんな感じで、おうちの中は常にきれいになっているように心掛け。
しかし、いつの間にかそれがストレスに。なんでかな~と。
自分を振り返る。

もともと私は「とっておく派」「ストック派」で「気に入ったものは、ものもちが良い」方だと思います。でも「飽きっぽい」面もあり、「変えたい」とも思いがち家電に小物に収納グッズ。きれいにはしていても、気づかぬうちに、物量としては年々増えているのでしょう。それらをきれいにしておくには、当然お掃除も増えてしまう。

ものが多ければ、お掃除も大変、という簡単なことがわかっていなかった。
それは、ものが減れば(少ない方が)、お掃除もラクということ。

今思えば、賃貸マンションの狭い部屋から、確実に広くなる戸建て(一軒家)に住めば、もっと楽に、単純にたくさんものが置けると思っていた点もちょっと違ったかな。

見た目はおさまっています、でもなんか大変→だから手がまわらなくなった→で、気づいたのが、もしかして「ものが多すぎるのかな?」→ものを捨てる?減らすべき?→今よく聞く断捨離?
という感じで「断捨離」をはじめてみることにしました。あまりプレッシャーにならないように「断捨離的」という感じです。「断捨離的」考え方をまず頭において行動してみようと。当然、初心者ですので、お勉強もしながらです。

いつからはじめる?大事なのは今

来月?半年後?1年先?いつでも良いのです、気づいたのなら、いつでもはじめられます。

断捨離は実際に勇気が必要です。「ものを捨てる」という行為に後ろめたさすら感じます。だからすぐにとは言いません。

でも、いつでも良いと言いながら、あえて言いますと、今なのです。大事なのは今。

今、他のことで忙しい。他にも優先すべきことがある。
私も、そうかもしれません。
でも今、なんとなく気づいた今、行動に起こしてみることです。
気になっていることがあるなら、なおさらです。
きっと行動をおこすことで、何かが見えてきます。変化、進展。
今の自分を見つめる(見つめ直す)チャンスは目の前にあります。

私も「断捨離的」生活、今はじまったばかりです!

-入門編