入門編

やましたひでこさんの断捨離講演会に行ってみました、感想などのまとめ

2019年6月に、東京で開催された、やましたひでこさんの断捨離講演会「本当の断捨離」に行ってみました。
たまたまネットを見ていたら、講演会があることを知り、タイミング的にも良かったので、申し込みました。

ネット申込:税込3,240円
会場:銀座ブロッサム中央会館

本を読んではいたものの、この機会に生で聞いてみたいな、と。
大事なことは、メモをとりましたが、内容を詳しくブログに書くわけにもいかないので、あらためて自分の感じたことなどを合わせて、まとめてみたいと思います。

感じたこと

家=カラダ

ココロには、気持ちが入っている。
カラダには、命が入っている。
そして、そのカラダは家という空間にいる。

この3つの共通点は、全て入れものということ。

  • ココロ=気持ち・感情
  • カラダ=命のすべて
  • 住まい=住空間

家=カラダなんですね。ですから、ココロもカラダもケアするのと同じように、家もケアしてあげないと、だめなんでしょうね。
やましたさんは、よく便秘にたとえます。カラダと同じってことは、ものにあふれた家も便秘ということになります。便秘が続いたら、どうでしょう。想像したくないですね。

収納地獄からの脱出

収納地獄。これは、私、経験としては、近いです。そこまで、おおげさじゃないかもしれませんが。
一見、きれーいに、片付いてはいるんです。
しかし、捨てることをなかなかしないので、使わないものも、いつか使うだろう、必要だろう、着ないだろうもの、ストックしておく、など、ものは、増えていくばかり。
それらを、きれいに保管しておく。
そして、毎回、収納を工夫しては、いまいちで、悩み。
でもキレイを保つには、掃除もしなければならない。
それらを、収納しておく、収納ケースや、100均のケースだって、汚れます。

納まってはいても、ムダなものがあれば、それに対して費やす時間も、場所も、必要になるということ。これって、ホントに、ムダだなと実感しています。
(それでも、なかなか簡単には捨てられないですが)

だからこそ、必要なものを見極めることが、大事なんだとつくづく思います。

断捨離にゴールはなし

断捨離にはゴールはないのではないでしょうか。
あるのは、継続。ひとかたまりの成果、一定期間の結果はあれど、続けていないと、また、すぐにものは入ってきます。

生活環境や、生活スタイルは、変化するもの、その時々(の自分)に合ったものと過ごし、快適ライフを過ごしていきたいです。

口より手を動かす(自己反省)

できない言い訳や愚痴をダラダラ考えたり、言っている時間があったら、ぱっとやってしまうこと。
例えば、15分でも、30分でも良いのだから。行動してみる。煮詰まってしまったら、休憩する。
当たり前のようで、これが、なかなか難しいです。

本の内容を読んでいたので分かりやすくて正解

で、結局「本当の断捨離」って何だったっけ?
「出す美学」?という言い方も、されていますね。
美しさ、美しくなること。アート、クリエイト。

キーワードはなんとなく理解できました。

すみません、決して寝ていたわけではないのですが、
ひとことで結論を言えるほどの私ではありません。それだけ奥が深いとも言えます。

おそらく、断捨離にまったく興味のない方や、まだ知らないという方も、世の中、まだ多くいらっしゃるかと思います。そもそも、講演会に行ってみようとなるには、それなりに。
ビギナー、実践中、上級者、ファン?の方々など。
ご友人の方や、ご家族の方に、誘われてというパターンもあるかもしれませんが。

率直に言えることは、本を読んでおいて、(私の場合は、断捨離的生活を実践中、あくまでも、「的」ですみません)良かったということです。
内容が、飲み込めたし、おさらい、再確認、方向性、モチベーションのアップ、などにつながったと思います。

これから、断捨離をはじめようと思っていらっしゃる方、ご興味のある方は、まずは、一度本を読んでみては、いかがでしょうか。
一度では、難しいかもしれないので、必要な時に、また読み直すのも良いです。

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人生を変える断捨離 [ やましたひでこ ]

片付けられない友人

友人と話していて、彼女は、どうやら、ものが上手く捨てられずにいるようす。
子供からも、これ、いらないんじゃないの?なんて言われたりするらしいです。
例えば、光熱費の明細とかって、いつまで取っておく?なんて話に。
私も、そもそも、書類関係を、大事に大事に、とっておくタイプ(でした)。それこそ、細かな説明書も捨てられない。
やっぱり、そういう事、細かいことだけど悩むよね(笑)

最近は、ある程度のルールを作り、光熱費の明細は、前年の1年分と決めてるよと。(それより前の分は、エクセルで入力しています)家計簿が新年に変わるタイミングで捨てる感じ。

でも、こんまりさんの本は良かったって言ってました。
わたしは、テレビでは、何気に見ているものの、本はまだ読んだことがなく、買おうかどうしようか、迷っています。
先日、クローゼットのお掃除をした時に、たたみ方とか、やっぱり参考になりそうなので、気になっています。

研究と実践ですね。

まとめ

わりと、たくさん。いや、かなり。片づかなくて悩んでいる人はいる。

散らかっていても、平気な人もいる。

その感覚の違いは、個人差もあり、なんともわかりませんが。

やはり、すっきり整った環境の方が、何事も良い結果につながるのでは?ないでしょうか。

断捨離、片付け、収納、にしても、どの方法が自分に合っているかは、その人次第。

私には、合っているのかなと思える断捨離。ご参考になれば幸いです。
ちなみに、会場はいっぱいでした。

本日は、「やましたひでこさんの断捨離講演会に行ってみました」でした。
改めて、断捨離、捨てること、を意識することができそうです。

 

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