家中を、ムリせずラクに、きれいに保ちたい!「年末大掃除」(ねんまつおおそうじ)あらため「年間大掃除」(ねんかんおおそうじ)にシフトチェンジすることに。
「断捨離的」考え方をまず頭において、「断捨離的お掃除」にとりくんでいます。
数年前から、いわゆる「年末大掃除」は嫌だなと思い、早々と大掃除をはじめることにしていました。どうしても、1年の汚れを落とす、くくりみたいながイメージありました。でも年末年始くらいゆっくりしたい。で、少しでも年末の大掃除を最低限にすべく、考えつきました。というか、家を建ててからは、年末だけじゃ終わらないのが現実。1年の中のどこかでやれればいいかなって。家を新築して今年で5年目、だいぶくずれてしまったお掃除サイクルを軌道修正するためにも、
まずはものを減らしてお掃除自体をラクにするんだ♪
冷蔵庫の中、いつもは気づいた時に、ちょちょっとアルコールティッシュで拭く程度。
今日は、冷蔵庫の冷凍庫部分(だけ)です。小分けにしてやらないとです。(お掃除したのは8月下旬です)
もくじ
冷凍庫の大掃除手順
- ビフォア・アフターの写真をとっておく
- 冷凍庫のものを全部出して並べる
- 賞味期限の確認
- 開封済みの食材のチェック(目安は例えば1か月程度)
- 捨てるものは捨てる
- 洗えるものは洗剤で洗う。(中の棚や、仕切かごなど)
- 引出をはずして、拭けるところは拭く。(100均の使い捨て冷蔵庫用除菌シートを愛用)
- きれいな状態でしまう。
そもそも冷蔵庫の大掃除はいつが良い?
ご参考までに、そもそも冷蔵庫の大掃除を、なぜわざわざ暑い夏場にしようと思ったか、理由をあげてみます。ちなみに普段のお掃除は、中身がすいている時があればチャンスです。
- 開けっ放しになるので、クーラーをつけた状態の方が良い
- 寒い時期、暖房で部屋を暖めている状態よりエコ
- ものを出しておいても、クーラーがついていれば少しは安心(保冷剤を入れたクーラーボックスや保冷バッグ・かごに入れておくのも良い)
- 冷え性なので、単純に、冬にやると寒いし、手が冷える
- 夏場は、いたんでいるものや、いたみかけの食材が多いから、捨てやすい
ざっとあげてみて、やっぱり夏場~少し涼しめの日にやるのが私には良いと感じました。
断捨離の成果とまとめ
捨てたもの
- 保冷剤1個
捨てれそうなもの
- 使わない数の保冷剤
- 使いかけの冷凍食品(開封してから何か月たってる?)
- 賞味期限切れの食材
- 冷凍保存したお肉やお魚(何週間、何か月もつかはお腹しだい?)
- いくら冷凍ものでも、やはり新鮮さも。買いだめするくせも捨てたいとこです
普段から気をつけたいこと
冷凍庫はいっぱいにしたほうが、よく冷え、節電になると言われていますね。
開けた瞬間、さっと取り出せるようにしておけば、エコ&気持ちもスッキリ。
- 基本は立てて入れる。(上から重ねてしまうと、下の物が見えない)
- 開けた時に全体が見えるようにしまう
- 使いかけの食材は一番見やすいところに置く
- 自分なりの保存の目安を決めておく
例:開封前なら何か月(たとえ開封前で、賞味期限が来年まであるとしても、なるべく新鮮なうちに)
例:開封したら、1週間~1か月など - 開封した日付と使い切る期限を、ざっくりでも油性ペンで書いておく(直接書けないものは、ポストイットなどを貼る)
7/10~8/24、2W
7/10~8/10、1M
7/10~10月末、3M
と、こんな感じで書いてます。あと、細かく言いますと、水分でしめっていると、書けません、ティッシュなどで拭く必要があります。少し手間かもしれませんが、「これいつ開けたっけ?」とその都度考える方がめんどうなのでおすすめです。 - 買いすぎ、つめこみすぎに注意する。
これ、いつ買ったっけ?いつ開けたっけ?とならない為にも、普段から気をつけたいものです。
アフター写真:上段の薄いトレー
アフター写真:下段の引出
まとめ
今回、私が捨てたものは、小さい保冷剤1個。そう、たったの1個です。
ほぼ在庫がないタイミングを狙ってお掃除したのもありますが。
大きい保冷剤(初めて数えて9個入ってました)はまだこの時期よく使うので、9個そのまま残します。でも小さい保冷剤は?普段あまり使わないけど、使う時もある。だから、「このタッパーに入る数にしよう」と決めて、4個あった中の、1個を捨てました。
たった1個の小さい保冷剤。でもこれを捨てる(断捨離)できたことが、小さなストレス解消に。だってね、普段から、開けるたびにガサガサと動くし、かと言って、もったいなくて捨てられなかったんです。「必要な数」を確認できたのは、大きな成果です。
追記:入れ方チェック
写真をみて、後で気づいた点がありました。
夏場に活躍しているアイス枕。今年はなぜか上段の薄いケースにしまっていた。
去年は立てて下段に入れていたような。
- アイス枕を立てて下段に入れて、そのスペースをもっと有効に使えそう。例えば右上のアイスを上段に移したりすれば、使いかけ食材のスペースをもう少しとれる。この点はまた考えてみよう。
- 保冷剤は固まるまでの間は、形がいびつにならないように横に広げています。場所とりますね。
凍っているときや、小分けしてジッパーにいれたごはんを冷凍するときは、ジッパーもたてて、保冷剤ではさんだりします。 - 右下の何も入っていないところは、新しく買ったものを入れるところです。上段の薄型トレーは便利ですが、その分下段の高さがあまりなく、箱買いしたアイスや冷凍食品などがうまく入らない時もありますので、その都度考えてしまっています。
追記:アフターアフター写真、後日、入れ方を変えたらいい感じに
入れ方をチェックして気になっていたので、後日変えてみることに。アイス枕を立てて下段に入れて、(食べる)アイススペースを上段にしました。アイスも一目で取り出しやすくなり、アイス枕のみで占領されていたスペースが有効的になりました。この写真にはありませんが、箱買いしたアイスが寝かせれば上段にうまくおさまりました。下段に入れて、箱の高さが引っかかるのがちょっとストレスだったので、私にはこの方が正解でした。今まで気がつかなかったことに気づけた、ちょっとうれしいプチ成果です。
アフターアフター写真:上段の薄いトレー
アフターアフター写真:下段の引出
アフタアフター写真:季節により中身は変わりますが、ひとまず落ち着いた冷凍庫
以上、冷凍庫の「断捨離お掃除」でした。
エコ&気持ちもスッキリしました♪